化学的掃除術2 道具と薬品
本エントリーは、C94で頒布した「化学的掃除術」のブログ版です。
道具は最低ランク・最小限を
掃除道具は、汚れます。良いものを買えば当然長持ちしますが、長持ちさせるためには日頃の手入れが必要です。
掃除道具のメンテナンス・管理にかける時間がもったいないです。掃除する道具を掃除するのは若干のモヤっと感もありますし…。
また、長持ちする道具は衛生的によくありません。
一番いいのは、ディスポーザブルなものです。「流せるトイレブラシ」のように、使い捨てにするのが一番衛生的ではないでしょうか。
というわけで、掃除用の道具は使い捨てできる、最低レベルのものを揃えます。たりない性能は、洗剤でカバーします。
準備する道具
我が家では、以下の道具たちが活躍しています。
基本的には、これらで事足ります。
霧吹き
酢酸の希釈液を入れて、スプレーとして使用します。
100均ので十分。
割り箸
硬いものをゴリゴリしたり、かき混ぜたり、狭いところの汚れをなんとかするのに使います。
普通のスポンジ
普通のスポンジです。焦げ取り用の硬い部分が付いていないやつを愛用しています。
そのままだと大きいので、はさみで小さく切っておきます。
メラミンスポンジ
小さく切っておきます。金属面の軽い水垢とかの掃除に最適。
保護メガネ
強い洗剤を使うので、目の保護に使います。普通の洗剤を使う場合でも必須。
ゴム手袋
強い洗剤を使うので、手の保護に使います。
強い洗剤を「作る」
洗剤は、「強い」洗剤を作ります。市販の洗剤は、誰が使っても安全なように、弱い成分しか使われていません。
必要なものが無いなら、作るだけです。洗剤成分を水に溶かしたりして、オリジナルの洗剤を作ります。